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車の防犯ブザーが鳴りっぱなし!?夜中に通報されないための対処法

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こんにちは、CARさっぽろです!

 

近年登場した車には、防犯ブザー機能・セキュリティアラーム機能が標準されているものが多く、ちょっとした操作の誤りでけたたましい音が連続して鳴ってしまうことがあります。

 

しかし、防犯ブザーが夜中に長時間鳴りっぱなしになる場合、不審者が愛車を動かそうとしている可能性もあるため、近隣の方が警察に通報してしまうことも十分考えられます。

 

この記事では、そんな悩ましい状況を想定して、ドライバーが取るべき対処法や知っておきたい知識をご紹介します。

 

 

車の防犯ブザー機能とは?

 

 

車の防犯ブザー機能とは、車に誰かが不正に侵入すること・盗難されることなどを防ぐために搭載されている機能の一つで、セキュリティアラームと呼ばれることもあります。

 

何らかの異常を検知すると、遠くからでも聞こえるほど大きな音を連続して出し続けるため、犯罪による車両・社内の荷物の被害を防ぐ点では有効な機能の一つといえます。

 

主な防犯ブザーの種類としては、次のようなものがあげられます。

 

クラクションタイプ

●車のクラクションをブザーのように連続して鳴らすタイプ

●クラクションの配線が切られていると音が鳴らなくなるため、セキュリティレベルはそれほど高くない

センサー一体型タイプ

●車に異常が起こったことを察知するセンサーと、警告音を出すアラームが一体化している

●設置が簡単にできるメリットがある一方、取り外しも簡単な製品が多い

センサー分離型タイプ

●車に異常が起こったことを察知するセンサーと、警告音を出すアラームが別々の位置に配置されており、防犯性能に優れる

●高価な商品が多いため、別途取り付ける場合は注意

 

 

車の防犯ブザーが鳴りっぱなしになる理由

 

 

ドライバーが近くにおらず、かつ不審者が車に対して悪さをしていない状況で、車の防犯ブザーが鳴りっぱなしになる主な理由としては、次のようなものが考えられます。

 

  • 外部からの衝撃があった
  • バッテリーの不具合・電気系統のトラブル
  • ドアやトランクが半ドアの状態
  • センサー・アラームの誤作動

 

以下、上記について解説します。

 

外部からの衝撃があった

 

急な天候の変化や地震など、何らかの理由で車に物理的な衝撃が加わると、それを察知して防犯ブザーが鳴りっぱなしになる可能性があります。

 

これは本来、窓ガラスの破壊やピッキングといった事態に備えての機能ですが、それが本来の意図で発動しなかった場合が該当します。

 

バッテリーの不具合・電気系統のトラブル

 

バッテリーの電圧低下やボンネット開閉スイッチの接触不良は、防犯ブザーの誤作動を引き起こす原因となります。

 

車によっては、バッテリー交換時に防犯ブザーが作動することがあるほど、防犯システムは車の電気系統と密接に関わっています。

 

トラブルを未然に防ぐには、普段から定期的に点検を受け、愛車のコンディションを良好に保つことが重要です。

 

ドアやトランクが半ドアの状態

 

ドア・トランクが半ドアのままだと、車に搭載されているセキュリティシステムが誤作動を起こし、防犯ブザーが鳴りっぱなしになる場合があります。

 

普段の乗降時に、メーターパネル内のドア警告灯をチェックする習慣をつけておくと、誤作動を防ぐことができます。

 

センサー・アラームの誤作動

 

やや稀なケースではありますが、センサーやアラームが正常に働かず、誤作動を引き起こしてしまうことがあります。

 

センサー部に触れたり、センサーがある箇所を押したりした場合、それがもとで故障することも十分考えられるため注意しましょう。

 

 

車の防犯ブザーが夜中に鳴るのを防ぐには

 

 

車の防犯ブザーが、夜中などに鳴りっぱなしになるのを防ぐためには、駐車位置と施錠に気を配ることが大切です。

 

最低限、ドアやトランク・ボンネットをしっかりと閉めたこと、スマートキーを使って確実に施錠したことを確認する習慣をつけ、できるだけ平坦かつ周囲の影響を受けにくい場所に駐車しましょう。

 

バッテリーや電気系統に関しては、車検・法定点検以外にも定期的にメンテナンスを受けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。

 

なお、センサーが敏感で誤作動を引き起こすことが多い場合は、ディーラーやカーショップで感度を低くできないかどうか聞いてみましょう。

 

防犯ブザーが鳴って通報されるのを防ぐには

 

愛車から防犯ブザーが鳴っているのに気付いた場合、早めに対処しなければ通報されるおそれがあるため、見つけたらすぐに次のような対処法を試しましょう。

 

  • 車に乗ってエンジンをかける
  • スマートキーでドアを解錠する
  • ドアを開けてスマートキーを持ったまま乗車する

 

防犯ブザーそのものを鳴らさないようにしたい場合は、車の設定を変えたり配線を切断したりする方法があります。

 

しかし、万一の際に盗難などの被害に遭わないよう、ハンドルが動かなくなるハンドルロック、タイヤの動きが止まるタイヤロックなどを装備しておくとよいでしょう。

 

 

まとめ

 

車の防犯ブザー機能は、車への不正な侵入や盗難を防ぐためのものですが、何らかの理由からブザーが鳴りっぱなしになってしまうことも珍しくありません。

 

主な原因として、外部からの衝撃、バッテリーや電気系統の不具合、ドアやトランクの半ドア、センサーの誤作動などが考えられます。

 

夜中などに防犯ブザーが鳴ってしまうのを防ぐには、確実なドアの開け閉め、天候や周囲の影響を受けにくい駐車場選び、定期的なメンテナンスなどが有効です。

 

万が一ブザーが鳴り始めた場合は、速やかにエンジンをかける、スマートキーで解錠するなどして対処するほか、必要に応じて整備工場やディーラーに相談することをおすすめします。