札幌でセカンドカーに選ぶ軽自動車のおすすめ|中古車の選び方も解説
- 中古車選び
こんにちは、CARさっぽろです!
車を選ぶときは、どうしても家族重視でメインカーを選んでしまいますよね。
しかし、自分用の車・メインカーとは別の用途に使える車などがあると、お出かけ・買い物・趣味などに大活躍してくれます。
とはいえ、2台持ちとなるとランニングコストもかさみますから、CARさっぽろは「軽自動車」をセカンドカーに持つことをおすすめします。
この記事では、札幌でセカンドカーにおすすめの軽自動車について、中古車の選び方にも触れつつ解説します。
札幌でセカンドカーに軽自動車を選ぶメリット
色々な車をご紹介する前に、まずは「セカンドカー」とは何なのか、簡単にご説明します。
セカンドカーとは、主に「メイン以外の用途で使う2台目の車」を指します。
具体例としては、夫婦で車を分けて使用したり、買い物・趣味用など利用目的で車を分けたりするケースなどがあげられます。
家族でセカンドカーを持つことで、一般的には次のようなメリットが期待できます。
- 車を1台修理に出しても別の車で移動できる
- チャイルドシートなど、目的に応じて装備を固定できる
- 家族の目的に縛られず、自分の好きな車を選べる など
また、セカンドカーを選ぶと、任意保険では「セカンドカー割引」の対象となり、通常よりも1つ上の等級で契約できる場合があります。
セカンドカーにおすすめの車種は、冒頭でお伝えした通り「軽自動車」です。
軽自動車は普通自動車に比べて各種税金・車検費用が安く、維持費を抑えやすい傾向にあります。
また、軽自動車にもスポーツ・SUV・1BOXなど多様な車種があるため、自分の目的に応じて車を選べるのもポイントです。
札幌の積雪量は約5m弱と言われるほど厳しいものですが、軽自動車なら積雪で狭くなった道でも運転しやすいでしょう。
セカンドカーにおすすめの軽自動車|コスパ重視
「セカンドカーの購入費用を抑えたい……」という方は、まずは軽自動車の中でもベストセラーにラインナップされる車を選ぶことをおすすめします。
数多く売れている車は、その分中古車の数も多くなるため、お目当ての車に出会える可能性が高くなるんです!
まずは、CARさっぽろに掲載されている車の中で“60万円以下”で購入できる軽自動車の中から、燃費や価格などの面で優れる車種をご紹介します。
アルト
アルトはイタリア語で「優れた・秀でた」などの意味を持つ車名で、シンプル・軽量・リーズナブルという三拍子揃った軽自動車の模範生と言えます。
買い物や旅行など、幅広い用途に使えるのが特徴です。
最新型のマイルドハイブリッドは、WLTCモードで27.7km/Lと経済的です。
中古車から選ぶ場合、比較的年式が新しい中古車であっても、本体価格が安いものを見つけやすいでしょう。
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スズキ アルト(60万円以下)
ミライ―ス
ミライースは、最新型でもグレードによってはメーカー希望小売価格が860,200円(税込)~という、お財布に優しいモデルです。
日本人の多くが「軽自動車と言えばこれ」と思い浮かべるような、シンプルなデザインとなっています。
もともとの価格が安い分、中古車も手ごろな値段のものが多く、衝突被害軽減ブレーキなどの安全性能が充実している中古車を見つけやすい傾向にあります。
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ダイハツ ミライース(60万円以下)
ワゴンR
ワゴンRは、いわゆる「トールワゴン」というジャンルを軽自動車市場で確立したパイオニア的存在です。
年式の古いものから新しいものまで、幅広く中古車市場に存在しており、50万円台でも比較的状態の良いものを見つけやすいでしょう。
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スズキ ワゴンR(60万円以下)
なお、セカンドカー向けのグレードとしては、装備のバランスが良い「FX」がおすすめです。
セカンドカーにおすすめの軽自動車|利便性重視
色々な用途に使える車をセカンドカーに選ぶと、生活の質を高めることにつながります。
続いては、CARさっぽろに掲載されている車種の中で、子供の送迎やレジャーなど幅広く活用できる軽自動車をいくつかご紹介します。
N-BOX
2023年末時点で累計販売台数が250万台を突破した車で、ホンダの数ある名車の一つと言っても過言ではないでしょう。
これまで女性が主体だったハイトワゴン市場において、N-BOXは男性を意識した車作りで人気を博しています。
居住性の良さ・シートアレンジの多様さ・パワフルな走りが魅力となっており、用途を選ばないのでセカンドカーに利便性を求める方には特におすすめです。
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ホンダ N-BOX
ハスラー
「軽トールワゴン+SUV」という新しいジャンルの軽自動車で、遊べる軽として人気です。
丸くて可愛らしいライトが特徴的ですが、一般的な軽自動車よりも車高が高く、北海道の厳しい雪道でも安心して走ることができます。
シートアレンジも豊富で、リアシート背面・ラゲッジフロアは樹脂が採用されていることから、自転車など汚れた荷物を積んでも汚れをすぐ拭き取れます。
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スズキ ハスラー
スペーシア
子育て世代に人気の軽トールワゴンで、広い室内とスライドドアが特徴です。
大人4人が圧迫感なく乗車できるため、部活帰りの中高生などもゆったり過ごせるでしょう。
フルフラットにも対応していますから、旅行先での休憩や車中泊にも便利です。
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スズキ スペーシア
セカンドカーにおすすめの軽自動車|走り重視
「車で自由に駆け抜ける喜び」をセカンドカーに求めている方は、次のような軽自動車もおすすめです。
ジムニー
軽自動車のクロスカントリーSUVで、林道や深雪など、オフロードでも安心して走りを楽しめる走破性が特徴です。
外が似合う車なので、テントを積んでアウトドアを楽しむのもおすすめの使い方です。
男女問わず車の素朴なデザインに惹かれる人が多く、カスタムの方向性も多様なため、オンリーワンの車に仕上げられるのも魅力に数えられます。
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スズキ ジムニー
コペン
軽自動車なのにオープンカーという個性的な車で、スポーツカーとして走る楽しさがありつつも、最新型の燃費はWLTCモードで19.2km/Lと優秀です。
トヨタがチューニングを手掛けた「コペンGRスポーツ」には、専用レカロシートや剛性アップパーツなどが採用されており、峠道などを駆け抜ける喜びを味わえます。
ルーフを閉じている状態であれば、ゴルフバッグも十分積むことができます。
なお、札幌で見かける中古車は、主に初代コペンとなっています。
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ダイハツ コペン
N-ONE
ホンダが1967年に発売したN360をモチーフとした、レトロかつ可愛らしいエクステリアが特徴の軽自動車です。
グレード「RS」には6MTモデルがあり、高速走行も含め、車を意のままに操る楽しさを味わえます。
もちろん、北海道でも安心して走れる4WDモデルもありますが、残念ながらこちらはCVTとなるため注意が必要です。
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ホンダ N-ONE
まとめ
軽自動車をセカンドカーに選ぶと、普通自動車を選ぶ場合に比べて、ランニングコストを抑えることにつながります。
また、雪で狭くなった道も走りやすくなり、積雪量の多い札幌では重宝するはずです。
実際に軽自動車を選ぶ際は、コスパや人気の高さで選ぶ以外に、利便性や走りを重視するという選択肢もあります。
ライフスタイルの変化に伴い、セカンドカーの買い替えを想定している場合は、中古車を乗り継いでいくのもおすすめです。