【2019年最新】必ず積んでおきたい車載用防災セット3選
- テクノロジー
こんにちは!carさっぽろです。
今回は防災グッズについてご紹介します。
昨年は北海道にとって防災を強く意識させられた一年でした。
「北海道胆振東部地震」のあの大きな揺れや恐怖は忘れられませんね。
水道や電気が止まったこと、買い物ができなかったこと、携帯の充電が切れてしまったこと…
私たちはこれらすべてを当事者として体験しました。
ぜひ、あの時の危機感を忘れずに、万が一のために備えていただきたいです。
ただ、防災グッズと一口に言っても様々なものをそろえる必要があります。
今回はある程度の防災用品がセットになった「車載用防災グッズ」に絞ってご紹介しようと思います。
全部で3つご紹介しますが、同梱されているものがそれぞれ異なるのでぜひご自身に合ったものを選んでくださいね。
YAMAZEN 防災グッズ25点セット
最初にご紹介するのが山善の「防災グッズ25点セット」。
こちらはAmazonでベストセラー1位を獲得している商品です!
エアーベッド・バケツ・携帯用トイレ・ポリ袋・懐中電灯など避難をするのに必要な一通りのグッズがそろっています。
また、外で過ごさなければいけない状況でもサンシェードも入っているので安心。
「一次避難向け」という立ち位置なのでその場から逃げるための防災用品を中心に同梱されています。
そしてバッグのサイズも三辺が計100cm弱とスペースを取らずに収納することができるのも見逃せないポイントです。
内容物一覧
- 車中泊エアーベッド(空気入れつき)
- 懐中電灯
- アルミブランケット
- エア枕
- 保温・保冷トートバッグ
- 折り畳みバケツ(2.5L)
- ラバー手袋
- サイトサンシェード
- リアサンシェード
- 携帯用トイレ
- 給水バッグ
- ボックスティッシュ
- 45Lポリ袋
- アルミホイル
- ひざ掛け
- マスク(3個)
- アルミシート
- ポンチョ
- プラカップ(3個)
- スプーンフォークセット(3個)
- 紙皿(3個)
- 歯ブラシ(3個)
- 携帯スリッパ(3個)
- トレー
- 防災バッグ
ボウサイブロックfor CAR
「ボウサイブロック for CAR」は「防災製品大賞2017」で優秀賞を受賞している商品です。
デザインも「グッドデザイン賞2018」を受賞しており、スタイリッシュでかっこいいバッグが特徴的。
同梱物を見てみると、ホイッスルやペンライト、伝言カードなど「人に見つけてもらうため」のグッズが充実していることがわかります。
また、保存水とクッキーも非常食としてついています。
どちらも-20℃~80℃の温度範囲に対応しており、真夏の暑い車内に保管しておいても傷まないよう配慮されています。
内容物一覧
- ポンチョ付きトイレ(大小便兼用)
- ハンディトイレ(小便用)
- 3WAYポンチョ
- グローブ
- ホイッスル
- ペンライト
- 水
- クッキー
- カイロ
- ポケットティッシュ
- マスク
- 伝言カード・ペン
車載用防災セット カーセーバー
最後にLA・PITAの「車載用防災セット カーセーバー 車に備える防災グッズ」をご紹介します。
値段は11,880円と他の2つより少し高いですが、それだけの価値が十分に感じられる商品です!
まず特筆すべきはバッグ自体がリュックになっていること。
両手が空くことで障害物をよけたり、危険から身を守るために動きやすくなります。
撥水加工もされているので雨・雪の場合でも中身が濡れなくて安心。
また、セットにはハンマーも同梱されており、車で閉じ込められた時にはシートベルトを切ったり、ガラスを割って脱出することが可能です。
そして、こちらも「ボウサイブロック for CAR」と同様に-20℃~80℃に対応した保存水とクッキーも入っています。
緊急の災害が想定し尽くされた最強の防災グッズセットといえるでしょう。
内容物一覧
- リュックサック
- 保存水(500ml×2本)
- クッキー
- 緊急脱出用ハンマー
- 簡易トイレ
- レインコート
- レスキューシート
- 軍手
- マスク
- エイドチーム
- 体吹きシート
- 蓄光ホイッスル
- ブランケット
- 簡易ライト
まとめ
今回は防災グッズをご紹介しました。
もう北海道民にとっても災害を他人事ではありません。
必ず車にも非常事態に備えた準備を施しておきましょう。