トップページ > CARさっぽろジャーナル > ゆっくりと刻まれる時間… 坂の町にひっそりと佇む古民家 【小樽市】喫茶 飴色

ゆっくりと刻まれる時間… 坂の町にひっそりと佇む古民家 【小樽市】喫茶 飴色

  • お出かけグルメスポット

こんにちは!

まったり・ゆっくり、のんきに食べ歩き・・・
CARさっぽろジャーナル・おでかけグルメスポットのえみりん&ひろみんです。

 

札幌から高速を使わなくても、気軽にドライブに出かけられる小樽。
街全体がレトロな雰囲気たっぷりで、運河の近くも素敵ですが、坂を登っていくと街の人たちが暮らす民家の中にも素敵な建物がいっぱいです。

石蔵や木造の古い家や神社などの昔からある日本らしい風景と、教会や銀行などの異国情緒が感じられる風景が、ほどよく馴染んで一つの街になっている小樽は、訪れる度に「こんなところにお店が!」と新しい発見があったりします。

今回ご紹介するお店もその一つ。
ナビを頼りに「ここを曲がるの?」と細い道を進むと… なんだか素敵な佇まいの古民家が見えてきて、「わぁ、素敵な建物!」と、思わず足早になってしまいました。

 

 

全粒粉の焼き菓子たち

「どんなお店なんだろう」とワクワクしながら、玄関の引戸をカラカラカラ…と開けると、正面に、とても趣のあるアンティーク家具が置かれていて、その上に、全粒粉を使用した素朴な味わいのスコーンやパウンドケーキ、焼き込みタルトなど、どれもおいしそうなお菓子が並んでいました。

 

大正12年に建てられた古民家を改装したぬくもりを感じる店内

店内に置かれたテーブルの上には色々な本が並べられていて、一人静かに読書を楽しむのも良さそうです。


梁のある天井、ぬくもりを感じられる木の家具たち。店主の方もゆっくりと丁寧にお店を営まれているんだろうなと感じられるような、とても落ち着いた雰囲気の店内。
毎日のあわただしさから開放されて、ゆっくりと訪れたいお店でした。

 

心と身体にやさしいメニュー

店内で出されている「本日のおやつ」、この日私たちはフレンチトーストとコーヒーを頂きました。


卵液がしっかりとしみ込んだやさしい味のフレンチトーストと、飲みやすいコーヒーの組み合わせが、とてもおいしかったです。

 

「本日のおやつ」はインスタでチェックするのも良いと思います。
プリン、キャラメルシフォンサンド、メロンのショートケーキ、レアチーズケーキとソルベ、くるみのチョコレートケーキ、ベイクドチーズケーキ、アメリカンチェリーのショートケーキなどなど、たくさん!ついインスタを覗いてはまた食べに行きたい〜!と思ってしまいます。

 

セルフサービスのお水に用意されたにレトロな細身のコップがまた素敵!大好きな薔薇の絵のコップを選んでみましたが、こうした食器ひとつも、お店の雰囲気やサービスと相まって、心の癒しになるなぁと嬉しく思いました。

 

店舗情報など

喫茶 飴色

■住所:小樽市石山町42-13

■営業時間:12:00~18:00
毎月の営業日はインスタのカレンダー投稿でチェックできます。
※8月は、涼しい時間帯の16:00~21:00迄の営業時間に変更になるそうです。

■駐車場:有
店舗横に2台、店舗横の坂を上がると第2駐車場もあります。
※インスタに詳しい、かわいい手書きの地図が出てますよ

■Instagram:https://www.instagram.com/kissa_ameiro/

 

 

まとめ

坂の町「小樽」の魅力とゆっくりと刻まれてゆく時間を感じられる「喫茶 飴色」

古い建物を丁寧に改装され、店内に置かれている家具や飾られている花、焼き菓子などのメニューや使われている食器にも、懐かしいぬくもりが感じられる空間がとても魅力的なお店でした。
小樽方面にドライブの際は、ぜひゆったりとした時間を過ごしに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

まったり・ゆったり
のんきに食べ歩き…

えみりん&ひろみん