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一杯のお茶を通して感動と幸せを…【清田区】日本茶カフェ「茶楽逢(さらい)」

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こんにちは!

 

まったりゆっくり、のん気に食べ歩き…
CARさっぽろジャーナル・おでかけグルメスポットのえみりん&ひろみんです。

 

今回は、清田区にあるとてもおいしい日本茶やスィーツを堪能できる日本茶カフェ「茶楽逢(さらい)」をご紹介します。

 

 

創業1960年の宇治製茶(株)がオープンしたカフェ

お茶の生産が難しい北海道で日本全国のお茶を飲んでもらいたいと、創業1960年の宇治製茶(株)さんが2012年に日本茶のカフェを月寒にオープンされたそうです。

 

そして昨年12月に、現在の清田区里塚緑ヶ丘で移転新装オープンされました!

 

私たちが行った日にも、月寒で営業されていた頃からの常連さんが来られていました。

 

 

 

全国の有名なお茶とおいしいスィーツ

お茶の産地で有名な静岡茶や鹿児島茶、八女茶など、色々なお茶が季節によって用意されていて、定番の煎茶や玉露、お抹茶、ほうじ茶の他に、貴重な手揉み茶、抹茶オーレや和紅茶、黒豆茶などがおいしいスィーツと一緒にいただけます。

 

私たちが伺った時は、「2025年おめでとうございます!お祝いセット」があって、玉しずくというお茶と和菓子のセットと、玉しずくとぜんざいのセットがありました。
おいしい北海道十勝の良質な小豆を低温で甘さ控えめにじっくり煮込んだぜんざいだそうです。

 

私たちは、玉しずくとぜんざいのセットと、手揉み茶と和菓子のセットをいただきました!

 

 

運ばれてくると、目の前で急須で湯呑に一煎目を入れてくれます。

 

手揉み茶は45度の低めの温度で淹れるので「あま~い!!」と感動!!

 

玉しずくも「美味しい~!なんて美味しいの~」と感動でした!

 

こんなに美味しいお茶をいただいたのは初めてです!

 

2煎目からは自分で、お湯を入れて、砂時計で時間を計って入れていただきます。

 

そしてなんと!お茶を飲んだ後のお茶っぱは、鰹節と店主手作りのゆず味噌、ポン酢を好みでつけて食べることができます。

 

ほろ苦い味にこのゆず味噌と鰹節の組み合わせが美味しい〜!

 

 

お店の方が親切に教えてくださるので、普段お茶を飲まない方も気軽にいただく事ができます。

 

おもてなしの心を感じながらお茶を楽しめます

カウンター席に座ると、鉄瓶から柄杓でお湯をすくって、お店の方がお茶を淹れるのをじっくり見ながらお話しを聞くことができました。

 

店員さんがとても親切で、言葉がけや立ち振る舞いに、温かさやおもてなしの心を感じることができます。

 

 

お茶の購入も

お茶もいろいろ取り揃えられていて、カフェで飲んだお茶の葉を購入することもできます。

 

好みに合わせて、色々アドバイスもしてくれて、お茶の種類によって、適切な温度や淹れ方も教えてくれます。

 

急須で淹れるお茶の他に、一日水に浸しておいても渋みが出にくい水筒に入れて持ち歩ける「フリフリ水出し茶」というティーパックもあって「これは職場に持っていくのにちょうど良いかも!」とさっそく購入してきました!

 

しょうが茶やりんご茶など、めずらしいお茶もありましたよ。

 

 

 

店舗情報

日本茶カフェ「茶楽逢(さらい)」

■住所:札幌市清田区里塚緑ヶ丘8丁目1-41
■電話:011-398-3625
■営業時間:11:00〜17:00
■定休日:木曜・日曜・祝日
■駐車場:有り(店の前に3~4台)
■WEB:https://uji-tea.co.jp/
■Instagram:https://www.instagram.com/nihonntyacafesarai/

 

 

 

まとめ

 

お茶本来のおいしさを堪能し、日本の「おもてなし」の心を感じながら、ゆっくりくつろぐ事ができるくつろぎの空間「茶楽逢」。

 

お友達同士やご夫婦など誰かと一緒に行くのもよし、一人でカウンターでゆっくりするのもよし。

お茶講座やお茶の葉を使ったお料理講座なども開催されるそうなので、そちらも楽しみです!

 

ぜひ、まったりゆっくりしに行ってみてくださいね!

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