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北海道の道の駅で足湯があるのはこの5施設!

  • 北海道

こんにちは CARさっぽろです!

 

前回は温泉がある北海道の道の駅の情報をご紹介しましたが、今回は足湯のある道の駅をご紹介!

 

泉質が上質だったり絶景を楽しめたりと、お手軽にポカポカ癒しの時間を楽しめます。

入浴施設の温泉と同じお湯を無料で楽しめる足湯が多いのも嬉しいポイントです!

 

 

【弟子屈町】道の駅 摩周温泉

世界有数の透明度を誇る「摩周湖」と、道東エリアの温泉街でも長い歴史を持つ「摩周温泉街」の玄関口ともなる「道の駅 摩周温泉」。

摩周温泉街にはたくさんの温泉宿やホテルが立ち並んでいますが、「道の駅 摩周温泉」にも摩周温泉を無料で手軽に楽しめる足湯が設置されています。

 

無料で24時間入浴可能な足湯は源泉かけ流しとぜいたくな温泉。

泉質はアルカリ性単純温泉で神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性などに効果があると言われています。

 

「道の駅 摩周温泉」の特産品コーナーやレストランは『ここでしか買えない』を合言葉に、弟子屈町でとれたもの、作られたものにこだわった品ぞろえ!

 

温泉熱ハウスを利用して育てた野菜や地元産牛乳を使ったソフトクリーム、エゾシカバーガー、摩周産のそば粉で作る「摩周八割ソバ」など言葉通りここでしか買えない地元の味を楽しむことができます。

 

道の駅 摩周温泉
住所:北海道川上郡弟子屈町湯の島3丁目5番5
電話:015-482-2500
営業時間:5月~10月/8:00~18:00、11月~4月/9:00~17:00
https://www.masyuko.or.jp/michinoeki/index.html

 

 

【苫前町】道の駅 風Wとままえ

町内2か所に3つの発電所、42基の風車を有する「風車の町」苫前町。

その風力発電にちなんで地元民からの公募で命名された「道の駅 風W(ふわっと)」には、天然温泉を楽しめる公共の宿「とままえ温泉ふわっと」が併設されています。

 

宿泊や日帰り入浴はもちろん、施設内に設置されている無料の足湯で癒しの時間を楽しむこともできます。

泉質は塩化物強塩泉と、塩分が強い温泉で足を入れているだけでも体がポカポカと温まります。

 

日本海を望む小高い場所へ位置する道の駅のため、景色も抜群!

晴れた日は、足湯に浸かりながら日本海に並ぶ天売島・焼尻島の夫婦島を眺めることもできます。

 

夕陽ヶ丘オートキャンプ場、ホワイトビーチ、未来港公園など、家族で楽しめるアウトドアスポットも隣接するほか、苫前町産の甘エビやタコといった地元産の海産品なども販売されているので美味しい海の幸を楽しむこともできますよ!

 

道の駅 風Wとままえ
住所:北海道苫前郡苫前町字苫前119番地1
電話:0164-64-2810
営業時間:7:00~22:00、レストラン11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)、17:00~21:00(ラストオーダー 20:30)

 

 

【清里町】道の駅 パパスランドさっつる

世界遺産の知床と道内屈指の温泉街を誇る阿寒のちょうど中間に位置する「道の駅 パパスランドさっつる」。

 

「霧の摩周湖」と呼ばれる神秘の湖「摩周湖」、コバルトプルーの湖面が幻想的な「神の子池」、幻の魚と言われるイトウやサクラマスが生息する「さくらの滝」など、命を育む清らかな水が生まれる町、清里町の道の駅です。

 

正面に広がる日本百名山の秀峰斜里岳を望みながらかけ流しの源泉温泉が楽しめる温泉施設「パパスランド温泉」が併設され、施設前の足湯では同じ天然温泉を無料で楽しむこともできます。

 

ナトリウム塩化物温泉で筋肉痛や疲労回復、関節痛などに効果があるお湯は、道東のロングドライブのちょうどよい休憩所にもなります。

スッキリと澄み切った青空に浮かぶ斜里岳を眺めながら、足湯でホッと一息はいかがでしょうか?

 

特産品販売コーナーでは地元産の野菜の直売やジャガイモの最高級品「インカのめざめ」を練り込んだアイスクリーム、レストランでは地場産の小麦と銘水を使った「オホーツク清里虹色うどん」などが人気です。

 

道の駅 パパスランドさっつる
住所:北海道斜里郡清里町字神威1071番地
電話:0152-26-2288
営業時間:9:00~21:00、温泉10:00~21:00、レストラン11:00~14:00、17:00~20:00
https://www.papasland-satturu.com/

 

 

【士幌町】道の駅 しほろ温泉

道北エリア士幌町にある「道の駅 しほろ温泉」には、世界でも珍しい純植物性の天然温泉「モール温泉」があります。

 

モール温泉は平成16年に「次世代に引継ぎたい有形・無形の財産」として北海道遺産に登録されました。道の駅の敷地内にもその珍しいモール温泉を無料で楽しめる足湯があります。

 

モール温泉は肌に優しい植物性の有機物を豊富に含む、まるで天然の化粧水のような美肌の湯。

つるつるとした湯触りのお湯があっという間に体を温め、湯上りの肌もすべすべにしてくれます。

 

売店では、地元のハスカップで作ったハスカップジャムをたっぷり使った「ハスカップサンデー」も人気です。

まろやかなバニラソフトと甘酸っぱいハスカップの組み合わせは最高! ぜひ一度食べてみてほしい地元の味ですね。

 

また、国際パークゴルフ協会公認のパークゴルフ場やレンタルサイクルなどもあり、大自然の空気を思いっきり楽しめる道の駅です。

 

道の駅 しほろ温泉
住所:北海道河東郡士幌町字下居辺西2線134番地
電話:01564-5-3630
営業時間:10:00~21:00、地場産品展示販売コーナー11:00~21:00、レストラン11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)、日帰り入浴11:00~23:00(受付終了 22:00)

 

 

【鹿部町】道の駅 しかべ間歇泉公園

「道の駅 しかべ間歇泉公園」では、間歇泉(かんけつせん)で吹き上がった温泉を利用した足湯を楽しむことができます。

「間歇泉」とは、自然の力によって一定周期でお湯を噴き上げる温泉のことで、間歇泉を間近で見られるスポットは日本全国の中でもとても珍しく、一見の価値ありですよ!

 

タオルの貸し出しもあるので、手ぶらで訪れても快適に足湯につかれるのが嬉しいところ。

泉質はナトリウム塩化物泉で神経痛や冷え性、疲労回復などに効果があります。

秀峰駒ヶ岳や遥か羊蹄山を見晴らすことができる立地もぜいたくのひと言!

 

また、バーベキュー台の貸し出しや、地元海産物を使った調理体験ができる「浜の母さん地元料理体験」など体験型の施設が人気で、平成28年には新しい体験コーナー「温泉蒸し処」が誕生。

 

道の駅内物産館で購入した食材を間歇泉温泉の蒸気で蒸して食べることができます。

館内の休憩スペースも利用できるので家族や仲間とゆっくり楽しめますよ。

 

道の駅 しかべ間歇泉公園
住所:北海道茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
電話:01372-7-5655
営業時間:4月~9月/8:30~18:00、10月~3月/9:00~17:00

 

しかべ間歇泉公園
施設入園料:大人300円、小人200円

 

 

道の駅の足湯でロングドライブの疲れもスッキリ!

温泉街の近くや温泉施設が併設されている道の駅には、足湯が設置されている場合も多いです。

 

無料(※施設による)でお手軽に温泉気分を楽しめるのが嬉しい足湯。

北海道の大自然を眺めながら、まるで露天風呂気分を楽しめるのも高ポイントですね♪

 

足湯には疲労回復の効果もあるので気分転換やリフレッシュにもぴったりです!

ロングドライブ中の休憩スポットとして家族や友達と一緒にぜひ利用してみてはいかがでしょうか?