北海道の道の駅には、こんなにドッグランがある!
- 北海道
こんにちは CARさっぽろです!
楽しいドライブへは家族の一員でもある愛犬も一緒に行きたいもの。
でもワンちゃんにとって長時間のドライブは結構ストレスが溜まります。
ドライブの途中でワンちゃんと一緒にリフレッシュできる施設があると嬉しいですよね。
今回は北海道の道の駅の中で、ドッグランがある施設をご紹介します!
ワンちゃんと一緒に楽しいドライブに出かけましょう!
北海道の道の駅でドッグランを推している場所は9施設
ドッグランとは、愛犬をリードなしで走ったり遊ばせたりできる専用の施設のことです。
自然豊かな場所や広い公園などに設置されていることの多い北海道の道の駅には、ワンちゃんも楽しめるドッグランが併設されている施設も少しずつ増えています。
ワンちゃんにとっても長時間のドライブは疲れるもの。
そんな時はドッグランを併設している道の駅で、飼い主もペットも一緒にリフレッシュ!
ドッグランを併設している9つの道の駅の情報をピックアップしてご紹介しますね。
北海道の道の駅に併設されたドッグラン9施設をご紹介!
①上ノ国もんじゅドッグラン
道南地区初のドッグランとして2015年に「ワンちゃん広場」がオープン!
日本海を見下ろしながら、約600㎡の広大な敷地で愛犬をのびのびと遊ばせることができます。
愛犬と一緒にお散歩ができる遊歩道もありますよ。
上ノ国もんじゅドッグラン「ワンちゃん広場」
住所:北海道上ノ国町字原歌3
電話:0139-55-3955
※道の駅改修のため、上ノ国もんじゅ自体は平成29年9月19日(火)~平成30年3月末(予定)の期間中は休館していますので、ご注意ください。
②道の駅 足寄湖ドッグラン
緑豊かな自然と足寄湖が見渡せ、約1.6ヘクタールの広い天然芝が魅力のドッグランです。
道の駅 足寄湖ドッグラン「かけっこランド」
住所:北海道足寄郡足寄町中矢673-4
電話:0156-25-7002
③真狩フラワーセンタードッグラン
北海道民には蝦夷富士の愛称で知られる羊蹄山を望むドッグランです。
およそ4万㎡の広い敷地内にあり、「フラワーセンター」の名の通り花に囲まれた癒しの空間です。
真狩フラワーセンタードッグラン
住所:北海道虻田郡真狩村字光8番地3
電話:0136-48-2007
※利用料は無料ですが、金額指定なしにて「環境整備費」への募金をお願いしています。
④厚岸グルメパークドッグラン
北太平洋シーサイドライン「岬と花の霧街道」に面する厚岸町道の駅に併設するドッグラン。
太平洋を眼下望む高台に位置しているので、晴れた日の眺めは最高です!
厚岸グルメパークドッグラン
住所:北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
電話:0153-52-4139
⑤ロマン街道しょさんべつドッグラン
日本海沿岸に位置するみさき台公園にある道の駅「ロマン街道しょさんべつ」に併設。
天気の良い日は利尻島、焼尻島、天売島などが一望できる絶好のロケーションです。
道の駅内喫茶コーナーの野外テラスでは愛犬の遊ぶ姿を見ながら休憩することもできます。
ロマン街道しょさんべつドッグラン
住所:北海道苫前郡初山別村字豊岬153番地1
電話:0164-67-2525
⑥摩周温泉ドッグラン
2区画に仕切られたドッグランで、1区画1人の飼い主ごとに利用するのが特徴です。
怖がりなワンちゃんに向いているかも?
待っている人がいる場合は1回につき15分程度で交代しながら利用しましょう。
摩周温泉ドッグラン
住所:北海道弟子屈町湯の島3丁目5番5
電話:015-482-2500
⑦香りの里たきのうえドッグラン
国道273号沿いにあるメルヘンチックなお城「道の駅 香りの里たきのうえ」に併設のドッグランです。
また車で5分の滝上公園でも、愛犬と一緒に公園内を散策することができます。
香りの里たきのうえドッグラン
住所:北海道紋別郡滝上町旭町
電話番号:0158-29-3300
⑧メルヘンの丘めまんべつドッグラン
2面に分かれた芝生のドッグランです。
小型犬・大型犬専用ゾーンもある上、敷地内には水道や足洗い場も完備されているので便利です。
利用時に畜犬登録証・狂犬病予防注射済証を提示して許可を受ける必要があるので、安心して利用することができます。
メルヘンの丘めまんべつドッグラン
住所:北海道網走郡大空町女満別昭和96-1
電話番号:0152-75-6160
⑨絵本の里けんぶちドッグラン
日の出から日没まで、広い敷地を走り周ることができるドッグラン「ムーニャパーク」。
道の駅ではワンちゃん用の「エゾ鹿の干し肉ジャーキー」も販売しています。
添加物不使用なので安心&ヘルシーです。
絵本の里けんぶちドッグラン「ムーニャパーク」
住所:北海道上川郡剣淵町東町2420
電話:0165-34-3811
ドッグランを快適に使用するために気を付けたいこと
ドッグランでは他の犬たちもたくさんいるので、仲良く安全に遊ぶためには施設のルールやマナーをしっかり守ることが大切です。
・狂犬病予防接種前や畜犬登録前は利用不可
(予防接種は毎年行う義務があります)
・小さなお子様とワンちゃん、もしくはワンちゃんだけの利用不可
(急なダッシュや他のワンちゃんとのトラブル対応ができる大人が必ず付き添います。
※特に子犬や小型犬は隙間から脱走することもあるので目を離さないようにしましょう。
人間だけ別の場所で休憩することのないよう注意しましょう)
・ドッグランの敷地外では必ずリードを付ける
(駐車場にはワンちゃんが苦手な人もいます)
・排泄物は持ち帰る、尿には水をかける
(人間のトイレやサニタリーボックスに入れないでください。また尿への水かけはマーキング軽減になるほか、芝生の維持にも役立ちます)
・発情中(特にメス)はドッグランを利用しない
(ヒート中の事故に関しては飼い主さんの責任となります)
・他の犬に近づく場合は相手の飼い主さんに声をかける
(ドッグランを利用していても、普段会わない犬種が苦手な子や、逆に興奮しやすい犬種もいます)
・24時間開放されている道の駅ドッグランもありますが、夜間照明がない、または光量が不十分な場所も存在します。ご自身でも携帯ランタンやペット用ライトなど「暗がりによる事故」を防ぐための準備が必要です。
・冬の閉鎖期間などについては各施設へ直接ご確認ください。
基本的にドッグランの中ではノーリードで遊べますが、中に入って落ち着くまでは必ずリードを付けましょう。
特にドッグランや他の犬との交流に慣れていないワンちゃんは、興奮して飛び出していってしまう場合があります。
車から降りる前にリードを付けてあげると安心です。
慣れない長時間のドライブでは、見た目以上にワンちゃんが酔ったり疲れたりしていることがあります。
そんな時は無理をせず、外の風に当たり休憩をとってから、のんびり遊べると良いですね。
愛犬とのドライブの休憩だけでなく目的地にもドッグランは最適♪
北海道のドッグランでは広い敷地と緑豊かな自然に囲まれ、飼い主さんもペットもリフレッシュできること間違いなし!
今回ご紹介した9か所のドッグランはどこも利用料無料なのが魅力です!
長時間ドライブを頑張ったご褒美に、またはペットと一緒の旅行やドライブの目的地として訪れるのも良いですね。
万が一トラブルがあった場合は飼い主さんの責任になってしまいます。
各施設に掲示されているルールやマナーを守って、安全にドッグランを楽しみましょう。